結局、りんさんは自分が一番気になっていたフットサル部に入部できて本当によかったと思います。しかし、彼女はいくらスポーツが好きだからといっても、あれは掛け持ちしすぎです。それに、彼女を勧誘する部活もいけないと思います。
いくらりんさんが、スポーツ万能だからといっても、試合の時だけ出場してもらうなんていうのは都合が良すぎです。もちろん、結果が一番大事ですし、良い結果を出したほうが内外の学校関係者の方の評判も良くなることでしょう。でも、自分たちの力だけで何とかしてみようとする心がけが大切なだと思います。
それとりんさんは、意外と苦労人なんだということも分かりました。あんな小さな子供が2人もいて、お父さんやお母さんの仕事が非常に忙しいために、彼らの世話係はりんさんのようです。それも、部活に特定の部活に入部しない理由の1つでもありました。あの年頃の子供の面倒を見るのは非常に大変だと思いますが、彼女は立派にその役を務めているようで本当に感心します。そんな子供を見ているおかげで、ちょっと子供っぽいとこがあるのぞみさんの扱いも他のだれよりもうまいのでしょう。
そして、今回現れたデスパライアの敵は、ガマオさんでした。彼は、相変わらず仕事が無くてお金がないために、空腹に苦しめられているようです。でも、あいつは相変わらずまじめに仕事をしようとしているとこを見るとひょっとして、本当はかなりの常識人なのではないでしょうか。でも、プリキュアに対してだけは悪さをするようです。
でも、今回もあっさりやられてしまいました。でもガマオさん、これからもがんばってください。ちょっとだけ応援しています。
最後にりんさんの部活についてですが、彼女の2人の兄弟であるあいちゃんとゆうくんがりんさんのことを考えて「自分たちもがんばるから、好きなことをやって!」と言われ、先にも書いたようにフットサル部への入部を決意しました。本当、あんな小さい子たちにあんなこと言われたらいやなんて言いにくいでしょう。彼らも、小さいのにお姉さんの苦労をちゃんと分かっているとこがすばらしいと思います。
それにしても、最後の増子さんの登場はなんだかそんな感動の雰囲気をぶち壊してしまいました。でも、あれはきっとどうにもならないのだと思います。それにしても、いつから彼女は見ていたのでしょうか。ガマオさんとの対戦も見られていたのでは・・・・・。
いつ、どこにあらわれるかわからないので、のぞみさんたちは本当に気をつけないといけません。