こまちさんが書いた小説「海賊ハリケーン」という作品。のぞみさんたちには、好評であったようですが、読書家であるナッツさんの評価はいまひとつで、非常に厳しい評価を下されてしまいます。
少しストレートに言いすぎであるとは思いますが、彼の評価がやっぱり一番正しそう。励ますことも大切だと思いますが、それだけでは大きく成長することはできません。だから、ナッツさんのように、ちゃんとした客観的な評価を言ってくれる存在はある意味では非常に共感できます。でも、もう少し言い方があったとも思います。
次の日、みんなと顔を合わせずらいのか、ナッツハウスにやって来ないこまちさん。しかし、そこへ何とこまちさんの姉・まどかさんが豆大福をもっての登場です。彼女の登場には、本当にびっくりしました。まどかさんとこまちさん、顔がうり二つです。でも、性格のほうはちょっと違っているようで、まどかさんはこまちさんよりも活発そうな感じがします。
彼女に頼んで、こまちさんともう一度話をしようとするナッツさんでしたが、そこへアラクネアがのぞみさんたちを含めて、小説の世界へ取り込まれてしまいました。ナッツがドリームコレットを落としてしまい奪われそうになりましたが、結局あっさりと敗北。
最後は、ナッツさんがこまちさんの作品に手を加えることで、いいものになるかもしれないと促して一件落着。
こまちさん、これからもあきらめないでいい作品を作ってください。いつか、ナッツさんを見返してやりましょう。