2007年07月07日

sola 第13話

今回のお話は、蒼乃さんがもとの人間の体にもどるというお話でした。

蒼乃さんに剣をつきたてる茉莉さん。しかし、一瞬の迷いが生じたのか彼女を貫くことはできませんでした。その一瞬の間に逃げ出した蒼乃さんは、再び茉莉さんと対峙しようとしますが、ここは依人さんが間に入ってきたため一度退却することに。

その場に残された2人は、依人さんが茉莉さんを背負って移動します。依人さんもたいぶ体のほうが、やばい状況なのによくがんばっていると感じます。蒼乃さんの方も、肩を少しかすめただけなのに、ずいぶんと力が衰えてきているみたいで、もうみんなぼろぼろな状況です。

そんな中、ついに蒼乃さんと茉莉さんの最終決戦となります。両方ともかなり衰弱しているみたいだったけど、紙を自由に操れる蒼乃さんのほうがやや優勢な感じ。

追い詰められた茉莉さんに向かって止めを刺そうと剣を握って向かっていく蒼乃さんでしたが、そこへ依人さんが割り込んできたため、彼女の剣は依人さんを貫いてしまいました。彼はついに紙にもどってしまい、それを見て泣き崩れる蒼乃さん。大好きだった依人さんを自分の手で消してしまうとは、これは彼女にとっては相当つらいことでしょう。

茉莉さんはそんな蒼乃さんを見て、あの剣を彼女に使って、彼女を人間に戻してあげました。直後に、朝日が昇ってきてそれが戦いの終わりを告げているかのようでした。茉莉さんも一度だけでも、空の下に立つことができてよかったと思います。

そして時が経ち、みんな何事もなかったかのように、日常生活を送っています。辻堂さんと繭子さんは、相変わらず2人でなかよくやっているようで、残された時間も何事もなく過ごせることを願っています。でも、繭子さんは夜禍なわけで、何十年後かの2人を想像すると少し切なくなってしまいます。

真名さんとこよりさんも何事もなく生活しているみたい。そんなある日、本屋に立ち寄ったこよりさんの前に、人間にもどった蒼乃さんが登場。もちろん、こよりさんは彼女の記憶はないわけですが、すぐに意気投合して、折り紙で遊んでいました。真名さんのほうは、すっかり空好きになってしまっていて、例え彼らに関する記憶がなくても体はちゃんと覚えているということなのかもしれません。

その後、学校の屋上で顔を合わせる真名さんと蒼乃さん。蒼乃さんは、真名さんたちの学校の制服を着ていて、この学校に転校してくるみたい。性格が以前と大きく変わった蒼乃さんですから、きっと昔以上にみんなと仲良くやっていけるに違いないでしょう。

最後は、みんなで日の出を見に行くことに。あの自動販売機は相変わらず調子が悪いみたいで、また蒼乃さんが蹴飛ばしてジュースを出していました。そのシーンは、昔の蒼乃さんを想像するとちょっと笑ってしまうようなものでした。

そして、そんな公園のベンチにはトマトしるこの空き缶が2つ。まさか、あの2人が生きているわけではないでしょうが、彼らのことを思い出すシーンでした。

今回で最終回だったわけですが、個人的にはかなり面白かった作品だったと思います。最初は、茉莉さんを人間にしてあげようとするだけかと思っていましたが、特に後半ぐらいからぜんぜん違った内容になって行きました。
ハッピーエンドで終わる話が多いけど、そんなにうまくはいかないという結果にも共感できます。でも、依人さんや茉莉さんの願いが叶って、蒼乃さんが元気になってくれたのでこれはこれでいいものだと取ることもできます。
見ごたえのある作品をありがとうございました。
posted by 向日葵 at 03:33| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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レビュー・評価:sola/#13話「ソラ」
Excerpt: 品質評価 50 / 萌え評価 18 / 燃え評価 1 / ギャグ評価 7 / シリアス評価 43 / お色気評価 7 / 総合評価 21<br>レビュー数 96 件 <br> <br> #13話「ソラ」 のレビューです。
Weblog: ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン
Tracked: 2007-10-14 20:57
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